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離島における福祉医療では多くの深刻な問題を抱えています。
まず最初に挙げられるのが、医師や看護師をはじめとした医療従事者の人材不足です。
現在では、医療設備が整った病院も増え、ある程度本土との連携もとれるようにはなりました。
それでもやはり、人口の少ない島で医師や看護師をたくさん雇うというわけにはいきません。
すべての診療科目ごとに専門の医師を揃えることなどできず、一人の医師がすべての病気に対処しなくてはなりません。
次に、悪天候のときの重症患者の緊急搬送が挙げられます。
台風などで海が荒れ、船が出せなくなってしまうと患者を搬送できなくなってしまいます。
命にかかわる問題です。
当然のことながら人口が少ない島でも、病気になる確率や発生する可能性のある病気の種類は本土の人たちと同じです。
それにもかかわらず、医療体制にはどしても差が出てしまうのが現状です。
しかし、これらの問題は何も離島に限ったことではなく、少子高齢化・過疎化が急速に進んでいる日本全体の問題に今後なっていくことではないでしょうか。
離島における福祉医療の問題を解決することが、将来の日本の福祉医療の問題の解決にもつながるといえます。